トップページ >  > IT業界職業辞典

IT業界職業辞典

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


特に大規模なシステム開発の現場では、分業しながら、顧客が要望するシステムが作り上げられています。顧客折衝・予算管理などプロジェクトそのものを纏め上げるプロジェクトマネージャー、そのシステムの設計をするシステムエンジニア(SE)、各パーツをプログラミングして作り上げるプログラマーなどがあげられます。

また顧客のシステムを開発するのではなく、企業に所属してその企業の製品を開発したり、保守等を行うエンジニア、さらにはデータセンターなどでサーバーの管理をするエンジニアなど様々な職種があります。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトの運営責任者、すなわち、プロジェクトマネジメント実践の責任者です。具体的には、プロジェクトの企画・提案、プロジェクトメンバーの指名、社内調整、顧客折衝、要件定義、受注、品質管理、進捗管理、コスト管理、リスク管理などを行います。また、これらに関して、プロジェクト決裁者に説明をし、承認を得ることも重要な役割の一つです。

プロジェクトマネージャーの行うべき作業のうちのいくつかは、プロジェクトリーダーにその実施を指示し報告を受けることで、より円滑なプロジェクトマネジメントが実現します。誰がどの範囲に責任を持ち実践するのかを決定するのもプロジェクトマネージャーの重要な仕事であり、マネジメント手腕の問われる所です。

プロジェクトマネージャとは、情報処理技術者試験の1区分。情報処理技術者試験は経済産業省が認定する国家資格で、独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センターが実施している。そのなかで、プロジェクトマネージャは、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画の作成や資源の調達、プロジェクトの推進を行うために必要な知識・技術の証明となる資格。情報処理技術者試験のなかでも上位に位置づけられる難関資格だ(合格率は約7~8%)。

情報処理技術者試験は4月と10月に実施されるが、プロジェクトマネージャは10月のみ。なお、現在は、情報処理技術者のすべての区分で受験資格は廃止されている。

システムエンジニア(SE)

その名の通り顧客のシステムを設計し作り上げるエンジニアのことを呼びます。 顧客が求めるシステムを設計するためには、業務フローを正確に把握するためのヒアリングして業務を分析し、 改善ポイントがあればその流れを顧客担当者と決定しながらシステムに組み込んで生きます。

必要なセキュリティ体制、起こると予測されるシステムトラブルの回避方法など、システム開発における全体像を把握して設計をしていきます。

大規模なシステム開発であれば、複数のシステムエンジニアが各機能を担当して仕様を理解し、 一連の流れを元にシステム構築、設計を請け負います。

また、顧客との折衝により、要件定義、作業工数、要件定義に基づく仕様決めを行います。

また開発時にはプログラマーの教育・指導、システムの評価などもシステムエンジニアの大切な仕事です。

プログラムが理解できるということはもちろんのこと、顧客との折衝能力、業務フローの分析能力、将来のことを念頭におきながら設計をしていく予測能力などもシステムエンジニアに必要な能力となります。

プログラマー

システムエンジニアが設計したシステム開発内容を元に、システムを作り上げるプログラミングを担当するのがプログラマーです。

小規模なシステム開発であれば一人で短期間で創ることもできますが、大手企業の基幹システムとなれば何百人というプログラマーが長期間に渡って作り上げることもあります。

また実際に作り上げたプログラムが設計書通りに動作するかどうかテストを実施し、エラーが出たりした場合は、 プログラム修正、テストと繰返し行うこともプログラマーの大切な業務のひとつです。

ソフトウエア開発者

企業に所属してその企業の製品を設計、プログラム等を行うエンジニアのことをソフトウエア開発者と称します。 製品として売り出すわけですから、その製品が社会に望まれ、所属会社の売上げに貢献することが大切です。

顧客・社会のニーズを把握し、他社製品を研究・比較する能力も当然必要となります。 また顧客サービスの一環としてアップグレード版を登場させるといった常に時代が求める製品を作り出す能力も必要となります。

カスタマーエンジニア

顧客が導入したシステム、ソフトウエアが、きちんど作動しているかどうかをチェックするため、定期的に顧客に対しヒアリングしたり、場合によっては修理・点検を行うエンジニア。ソフトウエアなどの製品を顧客に適切な様にカスタマイズしたりすることもあります。略してCEと呼ばれることもあります。

講座に関するお問合せはフリーダイヤル0120-269-061
メールでのお問合せはこちら よくある質問はこちら

このページの先頭に戻る ]